あたし、小泉綾香と
そこにいる大森涼太は
中学からの友達。


中学の時から仲はよかったけど
別々の高校にいって、
この公園でばったり会ってから
更に仲が良くなった。



気がついたら会うことが
普通になっていた。



「今日学校でね〜…」


いつも通り話す綾香に
相づちを打ちながら聞く涼太。





星が少しでている涼しい夜の公園。


笑顔でお互いの話をする2人。


この時間は大切で大好きな時間。





あたしにとって
大好きな公園と特別な友達と
空できらきら光る大好きな星。

この時が1番幸せだった。