「なな・・・おいで。お前の涙は、これから絶対、俺がふくから。かいとじゃなくて・・・俺が。もう俺の事で泣かせたりはしない。」 「らいとありがとう。嬉しい。」 そして、素直にらいとの座っているベットの横にすわる。 涙を拭いてくれた。 嬉しくて・・・嬉しくて。