────────────── ─────────── ──────── 麗桜「じゃあ、数えるよー。いーち、にぃー、さーん、…」 私達は横断歩道を渡った向こう側の公園に行こうとしていた。 百合奈「百合にぃ待ってぇー速いよー!」 百合斗は昔から運動神経が良かったんだ。