カイキは俺の叫びが聞こえなかったのかというくらいに動じない。












「ダーク・ボックス・・・」











またか・・・!!










でも大丈夫。







「クラウン・ダーク・クリスタル」







魔法がぶつかり合う。
















バァァァァァンっ!!



















俺の魔法が勝ったようだ。















「・・・っく!!」










カイキは羽を使って上手く身体のバランスを取り、倒れる事はなかった。





















何というか・・・こいつは、俺の知ってる''誰か,,ではない。












はら、攻撃出来る!!















「クラウン・ダーク・ソード」









俺は闇で剣を作った。















これで、カイキを斬る!!











「はあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」






カイキに向かって、剣を振った!!