千晃side

思わず、秀太と同じクラスでよかったと
言ってしまった...
本当の理由はね、
私、秀太のことが好きだから、
同じクラスで嬉しかったの!
でも、このことを伝えたら
何を言われるやら......



?「.........き!......あき!.........ちあきー!」

千晃「へっ?」

思わず変な声を出してしまった。

秀太「何回呼んでも気付かないだから。
ボーっとするな!
バカがもっとバカになるぞ!ww」

千晃「もー!秀太酷いよ!なんでそんなこと言うの?
考え事してただけなの!」

秀太「千晃が考え事なんて珍しいじゃん?w」

千晃「私にだって悩む事はあるんですぅー!!」

秀太「良かったら、俺が相談に乗ろうか?」