「涼太君・・・突然ですが今日幼なじみに告白されました。こういう時はどうしたぁああうわぁあーあっ今のは何でも無いのでスルーして頂けたらうれぴーです。」

「はっ?俺お前に告白した覚えないけど。玲奈って俺以外に幼なじみいたの?」

「いや、涼太君本当に幼なじみに告白されたんだよ。私は。話は二時間前にさかのぼるんだが、聞いてくれるかね?涼太君。」

「あぁ、もうよくわかんないが聞く。」

〜2時間前〜

いつものように私は幼なじみであるレイトの家にゲームをするためにやって来ていた。するとレイトは私の隣に座り
突然私の頭をなでだした。

「レイト、どうしたの?」
「どうもしてないよ。ただ愛しいなと思って撫でただけだよ。」
「それって・・・・」
「レナが好きなんだ付き合ってくれ。」
「レイト・・・」

「って事です。」
私が二時間前に起きた事を伝えると凄い疲れた顔をした涼太がいた
「玲奈、お前それゲームだろ。」
「うん、まぁ正確に言えばそうだね。」
「正確じゃなくてもゲームだ。」