「あぁー、ちょー楽しみだわ!
俺らまた同じクラスだったりしてな!」
「奏多朝からはしゃぎすぎだよ〜」
「とかゆーて、詩もうきうきしてんじゃん♪」
「まぁねっ」

こんな快晴の日
ホント入学式日和だよと朝から嬉しい!

「お前らうるさすぎ。てか、詩。お前スカート短すぎね?」
「ん、そうかなぁ?なに音弥ヤキモチ?笑」
「なんかあっても知らねぇからな。」
音弥はこんなだけどホントは私の一番の理解者。
「じゃ俺は先にいっとくな!呼び出されてるんだわ入学式そうそう、わら」
「はぁーい、気をつけてね!」

奏多が走っていった。