「ルナーーーっ!!」
後ろを振り向くとナルミが手をふりながら走ってくる
『ナルミおはよう
ってか、声が大きいよ』
「あはは、ごめんごめん
入学式だからついワクワクしてさ!」
ナルミは中学が同じで私の一番の親友だ
『ふふっ、しょーがないね
じゃ、行こっか!」
「うん!
って、ルナってばだて眼鏡付けてるじゃん!
やっぱり目立つの嫌だから?」
『うん、まぁね
それより早く行かなきゃ!初日から遅刻って洒落にならないって!」
「よし!じゃあ競争だーー!」
ナルミが走り出す
『わっ!
ちょっと待ってよ~」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…