その頃、コートニーに米陸軍の足止めを任せたゴーストは、メキシコと米国との北部国境地帯にある山中にいた。
茂みに身を潜め、匍匐前進で草むらの中を進む。
こんな山中に、兵士の姿があった。
大型の軍用トラックが停められており、その車両から降りて、この場を離れる途中だった。
ゴーストはその兵士に密かに近づき。
「動くな」
ガイストから譲り受けたハッシュパピーを背中に突き付ける。
「お前、ANの兵士だな…こんな所で何をしている」
「そ、それは…」
「この軍用トラックの積み荷は何だ?見た所、相当大きなもののようだが…」
兵士の首に腕を回して引き摺りつつ、ゴーストは軍用トラックの荷台を確認する。
中にあったのは。
「やはりか…!」
全長9メートルを超える大型爆弾、MOABだった。
既に時限装置が仕掛けられており、残り5分少々。
解除するには時間がない!
茂みに身を潜め、匍匐前進で草むらの中を進む。
こんな山中に、兵士の姿があった。
大型の軍用トラックが停められており、その車両から降りて、この場を離れる途中だった。
ゴーストはその兵士に密かに近づき。
「動くな」
ガイストから譲り受けたハッシュパピーを背中に突き付ける。
「お前、ANの兵士だな…こんな所で何をしている」
「そ、それは…」
「この軍用トラックの積み荷は何だ?見た所、相当大きなもののようだが…」
兵士の首に腕を回して引き摺りつつ、ゴーストは軍用トラックの荷台を確認する。
中にあったのは。
「やはりか…!」
全長9メートルを超える大型爆弾、MOABだった。
既に時限装置が仕掛けられており、残り5分少々。
解除するには時間がない!