ま、いっか、ほっとこう




これは、俺が言い出したことだし、俺がちゃんと見極めないと意味がない






本気でいこう







そう、俺が決心したとほぼ同時に雷龍の幹部全員が降りてきた









「よぉ」









「海哉、さん?」







驚いた顔を見せる彼のもとへ俺は全速力で向かい殴りかかる









ーパシッ









「さすが…」








最近、伸びてきてるだけあるな









不意打ちでも対応できる