「行ってんに決まってるだろうが」



「え〜、海哉はあたしとおんなじかと思ってたのに！だって、頭いいじゃん？」





海哉は昔からこう見えて頭が良かった




あたしと同じくらいかそれ以上だと思ってたんだけど






「やっぱ、将来的には高校に行っとかないといねけねぇなって思ってな」





「あ、頭いいことは否定しないんだww」





「だって、事実だろ、俺が頭いいのなんて」






このナルシストめ！






「今、俺のことナルシストだって思っただろ？」





「いや？そんなことはないよ〜」






バッチリ思ってたけどね〜！