こいつは僕を愛してなんかいない。
ただの性処理道具として扱う。


ほら、証拠に僕に目隠しをして
腕を縛り付け僕ではない
「女の体」に集中している。


男なんて嫌いだ。


そう思いながら歯を食いしばり
鳴かずに居ると

一グッッ


「あ゛ぁ…」



首に圧力がかかる。
苦しい。
酸素が欲しく声にならない声で訴える。


それを見て興奮してるのか
息が荒くなる彼。
いや、ただの猿かな。