ふたりで、
速水くんと、ふたりっきりで
はじめて授業をサボったことを思い出す
今考えると…すっごく恥ずかしい!!
この学校の王子様的存在!
かつ、わたしの憧れの人!
であり、文通相手!!
そして…わたしの…わたしの…
すきなひと
この5文字がわたしの顔を真っ赤に染める
うわわわわ…
そんな速水くんの隣、独占しちゃった
少しの間だったけど、世界の誰よりも
速水くんの近くで…!!
わたし、どこかの恋愛小説の主人公にでもなったみたい…!
嬉しいし恥ずかしいしあっついしで
頭抱えてしまう…
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