わたしに向けられる冷たい視線


人が喋っているのを見ると、わたしの悪口を言われているように感じてしまった


怖くて、辛くて、苦しくて


学校には通い続けたし、2人はいつも一緒にいてくれたけれど


もうなんだか苦しいを通り越えてしまった


もう、誰とも話したくない
いっそもう、声なんてでなくなればいいのに


こんな考えが頭を支配して、望み通りわたしの声はだんだんと出なくなっていった