リンリンリーン

私を呼ぶ鈴の音。



自分の部屋を出て音のなる部屋へ向かう。



「失礼いたします。」





そう言って中に入ると中年のおじさん。



相当金を持っているであろう、脂肪のついたお腹。




性欲にまみれた気持ちの悪い目。



息遣いが荒い。





今日、私を買ったのはこの人。





私は今日も道具として…







汚される……。