「マジで心配した。なんかされてねぇか?怪我とかはないか?」 「うん大丈夫。」 剛の心配そうな顔。 その顔がやけに愛おしかった。 その後、康は一発殴られた。 けど、笑って「バイバイ♪」と言ってきた康はただ者じゃないと思った。 その後、剛は仕事をしなかった。 ふたりでマンションに戻って、布団に入って昼寝した。 こんな平和な時間がずっと続けばと思っていた。