あの日のことが頭から離れず、今でもあの女を探している


「秋様ああああ(泣)秋様がいないと俺だけじゃ探せない…(泣)」


「だろうな!女友達1人もいねーもんな!」


「ごめんなさい!謝りますから探すの手伝ってください!」


「ったく、しょーがねーな!」

「秋様ありがとうございます!」

「そういえば、同じ学年にお前が探してる女の特徴にピッタリの奴がいるって…「何組!?名前は!?席の場所は!?住所は!?」


「待て!落ち着け!…確か、クラスは3組で校庭側の一番後ろの席」

「秋ありがとう!じゃ、行ってくる!」


「ちょっ、おい!カラオケは!?」


「また今度ーーー!」


「はぁ…」