「うわっ…」 蜘蛛の巣にひっかかったみたい… 最悪… 気づけばまわりは森になっていた。 あたし… さっきの広場から奥の方へ走って来たから… 結構な距離走ってたみたい… あたりを見回すと、人工的に整備された道があった。 この道をたどれば戻れるかな…? 蜘蛛の巣は一生懸命取り払っても、なかなかとれない。 ほんと…ついてないな…