次の日の朝。





いつものように家を出て学校へ向かう。



その途中。




あ!翔はっけーん!




あの後ろ姿は間違いない!




「翔!おはよ!」




「おぉ」




そして学校へと自転車を一生懸命はしらせた。




美希に相談したくてしたくてしょうがない!





教室に着くと、美希がまだ来ていなかった。




自分の机に座って待つと、1分がとっても長い。



美希まだかなぁ…