「それでだ!蓮のイニシャルの『R』と、他のメンバーって事で『s』!つまり『あーるず!』って読むわけだ!」 イエーイと、ひとりで盛り上がる健二。 「そういうことだ」 腕を組んでいる永斗。 俺のイニシャル入れていいのか? っていうか… 俺がいないのに決めたのかよ! そんな事を思いつつ、俺はこのメンバーで練習できて、よかったと思ってる。