そこで会話が途切れてしまった。 なにか… 何か言わないと! 「そういえば…髪…染めたんだね!」 「あ?あぁ…まぁな」 「に…似合うね!」 「…」 褒めたのに無反応。 もー! 「…やっぱなんでもない!あたし寝る!」 「…勝手にしろ」 なっ! なんなのよ! 「はいはい!おやすみなさい!」 そしてあたしはテーブルに伏せて数分、夢の中へ入っていった。