「おわった!!!!」







私の部屋は白と赤でまとまっていて





これも全てお父さんが揃えてくれた





「明日から一人暮らしだな…大丈夫か」







お父さんは心配そうに渡しの顔を覗き込む






「大丈夫じゃないっていったら?」







お父さんは考え込んだ




「嘘うそ!冗談だってば!」




お父さんはホッとした表情に変わり



プルプルプルプル…




プルプルプルプルプルプル…






「お母さん、電話!」









お母さんは会社の電話らしく外へでていった