席に着くなり先生が入ってきて
会議が始まる
先生「これから委員長、副委員長、書記をきめる!誰かやりたいやついるかー?」
みんなが視線をそらす中
目の前の男の子だけは身を乗り出して
夏「せんせー!俺委員長やる!なぁ優大もやろーぜ!」
優大とはきっとさっき一緒にいた男子のことだろう…
優大「えーまじかよ、まぁいいけど、」
先生「じゃあ委員会が河野で副委員長が柳葉だな!あとは書記だ!」
するとまた目の前の彼は身を乗り出して
夏「はーい!せんせーこいつやりたいってー!」
とぐいっとあたしの手をひっぱってなぜか主張をしている
向日葵「ひゃ!?え?何言ってんの!」
先生「なんだ今回の体育委員は積極的で先生嬉しいぞーじゃあこれで今日の委員会は終わりだ!決まった3人は後で前に来て!」
向日葵「えええーなにこれ、最悪」
絶望に浸っている中前の彼は無邪気な顔で振り向き
夏「委員会楽しくなりそーだな!!」
と言って先生の元へ
全然たのしくないんですけどーーー!!!!