向日葵「ふぅ〜重いやぁ…買いすぎちゃったよ本当…」
ドンッ
向日葵「きゃ!」
「すいませんっ大丈夫ですか?」
フラフラ歩いていたら人と
ぶつかってしまった…
向日葵「ご…ごめんなさい!私がちゃんと歩いてなかったからっ」
「あれ…?木暮さん?だよね?」
向日葵「え?」
「あ、ごめんいきなり。俺さ同じ学年のの河野 夏(こうの なつ)」
向日葵「えっと…」
夏「そんな怪しんだ顔で見ないで(笑)木暮さんのクラスのやつと友達で今日委員会決め終わるの待ってたんだけど体育委員に無理矢理させられてたでしょ!」
向日葵「あーそっか、あれをみてたんですね(笑)あ、じゃぁ…」
夏「あ…うん」
びっくりしたぁ〜!!!
まだ心臓がドキドキしてる〜!!!
あー!あー!あー!(心の声)
夏「木暮さん!」
また呼ばれた!!
向日葵「…はい…?」
夏「またね!」
…ドキ
向日葵「うんっま…また」
振り返った時の彼の顔を見た瞬間
なぜか胸がざわついた