魔法少女になったはいいけれど、やってる事は地味ぃでブラック企業ばりの結構な重労働――。
調子に乗って、続編突入――何処かで見た様な二番煎じキャラ大量投入――。
挙げ句、些細な事で言い争って、賭けに興じる少女達――。
これって、ホントに皆が求める魔法少女ものなの――。
りおんもりおんで、どっかの国の軍事衛星破壊しちゃうし――この先どうなる事やら――。
そもそも、このサイトの読者層の傾向とは真逆の内容だって、作者のクズ虫人間も薄々気づいているみたいだし――。
抗う先に得るものは何か――。
んま、どうでもいいけど――。
ちゃんと伏線回収して、完結させてよね――。
それにしても、少女の狡猾さと大人の狡さが混ざり合う世界観――。
ほーんと皆――――
『バカばっか――』
てな訳で、お話の続き――。
「り、りおん――その感情のない淡々としたモノローグは何だ――」
「これまでのおさらいだよ、ステッキさん――」
「うーむ、そこまで複雑なストーリーでもない様な――とにかく、軍事衛星の件は確実に追及されるぞ――」
「その辺は、ちゃちゃっと誤魔化しておいてね――責任って言われたって――」
「わたし――――」
「少女ですから――」