あっ!

シャミ寝るなよ!


レオ君は反対側にまわって僕と顔をあわせようとします。

僕はまたゴロンと寝返りをうち反対側を向きます。

それを何回繰り返したことでしょう。

もういいかげん目が覚めてしまったし、レオ君がちょっぴりかわいそうだったので起き上がりました。


何をするの?


レオ君の顔がぱあっ、とかがやきました。


何でもいいから体動かそう!

退屈で退屈でさ~

遊んでくれるのならどんなことやってもいい!


・・・遊び考えてなかったのか。

取りあえず、レオ君はどんな遊びでもいいようです。


遊ぶっていったって何をするか決めないと出来ないよ