「確かに、そうだよな。



来月ある文化祭が俺らの最後のライブになるってことか」






煌の言葉に空気が少し静かになった。









「そっかぁ、ならさいっこうに楽しいライブにしようね!」






私がそう言うと、みんな苦笑いをした。