作詞に夢中になっていると背後から声が聞こえた
「るう君、ただいま~」
るう君、そう呼ぶのは一人しかいない。
「ん、おかえり。玖桜もな。」
グループ内での王子と姫を担当する二人だ
玖桜と湊はいつも行動を共にする
玖桜曰く「湊は気が付くと居なくなるからきちんと見てあげないといけない」らしい
二人で一人というのはああいうことなのか
まだ分からないけどいつかわかるのだろうか。
「あれ、陽君は?」
玖桜がこだわりの前髪を整えながら言う
「…」
どこにいるのだろうか。
「多分、もうすぐ来るだろ。練習進めてようぜ?」
俺がそう言うとメンバーはそうだな、と言って各自練習を始めた
「るう君、ただいま~」
るう君、そう呼ぶのは一人しかいない。
「ん、おかえり。玖桜もな。」
グループ内での王子と姫を担当する二人だ
玖桜と湊はいつも行動を共にする
玖桜曰く「湊は気が付くと居なくなるからきちんと見てあげないといけない」らしい
二人で一人というのはああいうことなのか
まだ分からないけどいつかわかるのだろうか。
「あれ、陽君は?」
玖桜がこだわりの前髪を整えながら言う
「…」
どこにいるのだろうか。
「多分、もうすぐ来るだろ。練習進めてようぜ?」
俺がそう言うとメンバーはそうだな、と言って各自練習を始めた