「…まぁでも、凛ちゃんは笑ってると思うぜ?お前があんなに、デタラメしても側に居たんだ…それに恨まないだろうよ」


店長の伸二さんが言う。



「…それに自殺じゃないんだしよ〜大丈夫だろ。本音を言えば凛ちゃんとの結婚ドレス見たかったがな…」


それは俺だって一緒だ。


今だにおもってるんだ。


たまに妄想もしてみて…


いけねぇ〜。


ふと時計を見ると0時を回っていて俺はお勘定済ませ伸二さんと別れた。



帰り際…なにやら揉めている男女。


痴話喧嘩か?と思ったが…女の方がかなりビビってたので止めた。


ふと名札を見ると同じ科の奴だった。


俺…全く名前知らねぇ〜(汗)