あの件から2週間たったある日。
相変わらず眠ったままの凛。
凛の友達の矢野にも嫌われた。
当たり前だよな。
凛の両親にも目覚めたら会わないでくれと頼まれた。
「…っり、つ?」
凛が目覚めた。
「…っり…つ…好きだよ」
俺だって好きさ。
お前が愛してるさ。
「…俺だって好きだ。もっと離さない」
俺がそう言うとお前はニコッと微笑み…
ピーーーーーーーーーーー。
という機会音が鳴り響く。
すぐさま先生が処置してたが助からなかった。
り、んが死んだ…?
嘘だ…嘘だ…。
凛。嘘だって言ってくれよ。
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