「あっ、そーだ桃羽今日ウチの家に泊まりに来る?」

「えっ!?いーの!?」


「いーよいーよ!」


「行くーっ!」



「OK!じぃゃに電話して今すぐ迎えに来てもらうゎ」

「わーぃっ!」


プルルルルルル

(どうしましたか?お嬢様?)

「あっ、じいや?笹木を呼んで!」

(かしこまりました)



(お電話代わりました。笹木です。)

「あっ!笹木!今すぐ車を出して!私の友達が今日私の家に泊まるから!」

(かしこまりました。行き先ゎどう致しましょう?)

「んー。〇✖駅までお願い」

(かしこまりました。)

ブチッ ツーツーツー

「とゆーことだからここまで来てくれるって!」

「琉依ちゃんお嬢様の口調だった。」

「そら、お嬢様口調じゃないとメイド達が怯えちゃうから。」

「あー。確かにね。」

ファンファン

「ぁ!笹木!はゃく行こ!」

「うん!」