できることなら…
彼女と別れる前から
やり直したい
今でも彼女が好きなんだ
ずっと変わってなんかない
彼女じゃないとダメなんだ
彼女と一緒にいられるだけでよかった
それでも…
手に入らないんだね
彼女がいなくなるなんて考えたくなかった
今も好きであふれてる
彼女がいないなんておかしくなりそう
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本当に愛里がこない
好きになってくれなくても、一緒にいられるだけでよかったのに…なんで…
また、あの頃のように辛い
愛里が来ないだけで、おかしくなりそう…苦しいよ
愛里がこなくなってから…ずっと…ずっと…会いたくてたまらない
もし、あの時別れなかったら、俺達うまくいってたのかな?考えずにはいられない。あの時に戻りたいよ
会えば会うほど未練って募るんだ
キミと過ごすうちに
俺の想いはより深くなっていた
ごめん…あきらめてあげられない
幸せだった日々の思い出が
俺に勇気をくれた
今まで沢山あきらめてきたけど
もうあきらめたくない
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諦められない想いがある
2人で過ごした日々。忘れられなかった
もう会わないって言われたからって、諦めるものか。会いに行くよ
愛里が住んでる東京のマンション
心なしか元気なさそう
やっぱり、マネージャーに何か言われたんだ…
「そんなのもう関係ない。会わないなんて言うな」ちょっと強く言う。会わないって言われて辛かったんたから、怒ってるんだから…優しくなんて言えない
「でも…迷惑かけたくないの…」
「迷惑なんかじゃないよ。もう別れてるし、仲のいい友達に戻って…いてあげたかったけど、もう我慢できない」
気持ちなんか聞かない。強引にキスをする
「あの日の恋の続きをしよう」
あの後、彼ができたって聞くたびに辛かったんたから、この先…また彼ができたらやなんだ
私が想われてた…?
他の人と付き合っても
ずっと忘れられなかった…人
でも…遠い人だからと諦めていた
前の恋に傷ついた心は
あなたの優しい言葉に
少しずつ癒されて
だんだん恋へと変わっていた
けれど…諦めていた
また恋人に…そんなの無理だって
頑なだった心に…
踏み込まないで…
これ以上…私に…
期待しちゃうじゃない…
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もう会えないって思っていたのに、会いにきてくれてた。優しくしないでよ…
ずっと言えなかった。諦めるはずの恋だった
惹かれるきもちはあった。でも、これは憧れだからと、消極的だった
これからも会っていいの?
強引だけど、優しいキス…で、幸福に包まれる
「私も忘れられなかったの。その気持ちがなんなのか、ずっと認められなかったけど…」
つないだ指先から伝わってくる温もりに包まれて、愛情が伝わってきた
「これからもずっと一緒にいられるんだね」
大切な人と共に歩み始めた
幸せに違いないけど
鈍感な彼女とは
なかなか以心伝心とはいかない
2人でいるときは
彼女は俺だけのもの
だけど離れると不安になるんだ
どうせ先に惚れた弱み
困らせて嫌われたら元も子もなさすぎ
仕方ないってわかってる
どっちがいっぱい愛してるかなんて
関係ないのかもしれない
自分がめいっぱい愛した方が
恋愛の喜びは大きいのかな
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愛里が一緒にいてくれて、幸せを感じる
でも、またあの時のように離れていかれそうで
怖いんだ
わかってるんだ。愛里の気持ちが俺の気持ちに追いついてないって…いつだって、めちゃくちゃ愛してるよ。
俺の想いを本気で受け止めて…よそ見なんてさせないよ
私は新しい恋へと踏み出した
両想いなんてまだ夢みたい
ずっと一緒にいられないけど
いつもあなたを想ってるよ
好きだって言われたのに
不安になるの
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両想い…幸せを感じてるのに、1人で部屋にいると、不安になるの
何度も失敗してきた恋、また離れていかれそうで怖いの。やだ…こんなところで…涙がこぼれる。立ち直ったと思っても、心の傷は消えていないんだな…
考えれば考えるほど、あなたにふさわしいか疑問に思えてきて不安が押し寄せてくる
釣り合いがとれてるのか、不安なの
会えなくて寂しかったのは
キミも同じなんだ
キミは…どれだけ…
俺を翻弄すれば気がすむの?
キミは本当にかわいいな
一緒にいると癒される
どんどん好きになっていく
今は逢えるだけでいい
ずっと一緒にいてほしい
好きだ…なんて言葉じゃ軽すぎる
愛してる
もうはなさないよ
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約束の時間を過ぎても、愛里がこない。会いたくない…のか?不安になる
何度か電話したけど、出ない…焦っていたら、やっと出た。寝坊しただけか。ちょっと安心する「ゆっくりおいで…」と、電話をきる
愛里がきたけど、泣いた…のか?目が腫れてる
「泣いたの?何かあった?」
うつむいて、何も言わない。ちょっとイライラしてきた…気になってしょうがない…
涙がこぼれ落ちた…泣かせた…
「会えなくて、寂しかったから…」
涙声で言われた
…なんなの…そんなかわいいこと言われると、うれしすぎる。心臓砕けるかと思うくらいドキドキした
愛理を抱きしめ、耳元で囁いた
「それって、俺を好きだからだろう?」
「大好き…だよ」
「俺は愛里にあえてすごくうれしい。心配させるようなことしないから、俺をずっと好きでいて」
不安だった気持ちが消えていった。キミが思ってるより、俺…キミに参ってるから…
好きなんて言葉じゃ軽すぎる。
「愛してるよ愛里…誰よりも。俺の…俺だけの愛里。永遠にはなさない」
ポケットから箱を取り出して、愛里に渡す
「恋人の証」
ポロポロとまた泣き始めた
うれし涙…
本当にかわいいな
ギュッと抱きしめた
どうしよう…
彼を怒らせてしまった
こんなことなら…
最初から話せばよかった
私が悪いんだ
そんなつもりじゃなかったの
どうしていいかわからない
言葉にできない想いはどうしたらいい?
真剣に伝えようとする
伝えたいことは沢山あるけど
一番伝えたいのは「好き」
まっすぐな目で見つめられると
戸惑ってしまう
やっぱり…好き…だから…
ずっと一緒にして…
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寝坊した…彼の電話で起きた
履歴を見る、彼からの電話がいくつもあった
急いで支度をして、会いに行く
言われて気づいた。昨夜泣いて目が腫れてるって…言えない。あなたのこと考えてて泣いたなんて…何も言えずにうつむいてしまった。イライラしてきたのが伝わってくる。遅刻したうえに、これじゃ…嫌われる?
小さな声で理由を伝えた…こんな気持ちを知られたら幻滅される?かと、怖かったのに
抱きしめられ、耳元で囁いた彼の声が本当に嬉しそうで、まっすぐ見つめてくる…
これ以上好きにさせて、どうするつもり…ですか?泣かせないでよ
「好きでいて…」と、渡された指輪
また、涙がこぼれ落ちた
言われなくたって、とっくに、頭の中あなたでいっぱい…だよ
ここが私の居場所…なのかな?
これからも2人でゆっくり歩んでいこうね
このまま…ずっと…
穏やかな日々が続けばいいな
2人の未来が明るい未来を信じて
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会える時間はほとんどなくて、寂しさのあまり不安になる。大切にしまってある指輪を眺める
これがあるから、会えない寂しさが少し紛れる
私って単純なの…今は会えなくても我慢できる未来を信じられる
彼女は俺にとって
特別で何よりも大切な人
彼女のことが大切でかわいくてたまらなくて
好き…好きだよ…大好き
すごい大切で
こんなに必要としてる
これからも側にいて…いなきゃダメ
俺の全てをかけて愛してる
愛が止まらない
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愛里を大好きだけど、会う時間はほとんどない
電話しようと思って…やめた
声を聞いたら、会いたくなるから
疲れたよ。息がしたい。泣きそう…
愛里こ隣で、落ち着いて息ができるんだ
早く会いたい…よ
愛里が一緒にいてくれたら、それだけで充分なんだ。愛里の笑顔を見るだけで、幸せな気持ちになれるから。だから、早く会いたい…よ