愛されてると信じていた
あの頃の幸せだった私
でも…真実は…
あの出来事が
ひどく心に突き刺さって
恋愛には臆病なまま
もう誰とも…
恋なんてするつもりはない
心の奥に…何か一つ
引っかかっているものがある気がする
でも…それがなんなのかわからない
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愛里は、今までいくつもの恋をして、いつも浮気されて、男性不信になっていた
俺はなぜか…
彼女のことが忘れらんない
通りすがっただけで
彼女のことがわかるわけない
でももう一度会いたい
…あぁ…俺
本当にどうしたらいい?
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一度しか会ったことがないのに、あの子のことが忘れられない…シャルル
女のことを思って胸が熱くなったことなんて、一度もなかった。俺は冷酷な人間で恋することなんてないんだと思っていた。なのに…彼女のことが忘れられない
…もしかして、夢なんじゃ
名前すら知らない。一度会ったことがあるだけの彼女のことが、今でも忘れられない
まるで、彼女が運命の相手であったかのように
あぁ…どうしても忘れられない
なんで…
あんな手の届かない人
好きになっちゃったんだろう
だって…しょうがないじゃない
恋してるんだよ
ずーっと…今も…
幸せなはずなのに
この不安不安はなんだろう?
結局…いつも…
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ルイはかっこよくて、優しい
あんなにいっぱい一緒に過ごしたのに、私やっぱりルイがわからないよ。そのたびに、不安になるの。
あんなにたくさんキスしたのに…そのたびに大好きな気持ちでいっぱいになったのに…最初から真剣になんて好きになってもらえなかったのかな?
愛里が現れてから、なんか心配で言い知れぬ不安
だんだん一緒にいる時間が増えていって
そして…少しずつ近づく距離は
止めようがなくて
もっと彼女のことを知りたくて
全力をかけて…もっと…
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愛里…もしかして、俺のこと気になってる?もっと気にしてくれていいよ。
「今晩、暇?一緒に食事にでも…」
初めて…女の子を誘った…ルイ
優しい笑顔で、「予定があるので」と断られた
本当に何もない。結局、最初から何もなかったんだ。気になってるなんて、ただの思い過ごしだったんだ
すごくショック、2人きりがイヤなの?
気づいたら始まっていた
友達という関係
あなたへの気持ち
友達の延長線上にあると思っていた
男女間の友情は成立する?
わからないけど
私達の関係変わったのかな?
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友達だと思っていたのに、変わりつつある関係
今までの私達で変わらずにいられると思っていた。でも、私は今までどうやって接していたんだっけ?だ…だめ…いつも通りにしなきゃと思うのに、今まで通りにできない
他の人のものになって
私にかまってくれなくなっちゃう?
気がついた時本音があふれて
あなたのことが好き
ただそれだけなのに
あなたしか目に入らない
あなたがいないと
私…1人じゃ生きていけない
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ルイの一番近くにいるのは、私なんだし、明日も会える。全然大したことじゃない。
何度も2人で過ごして、いつかは誰もが認める彼女にいつかはなれるって、信じていたジャンヌ
2人で過ごした時間、全部宝物だったのに、ルイにとっては全然どうでもいいことだつたの?
私はルイのことになると、自分で自分をおさえられなくなるの
ねぇ、早く私のものになってよ
一生恋ができないなら
どんな女と付き合っても同じ
そう思っていた
彼女に会うまでは…
本当に何やってもダメだな…俺
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高校の時から、ジャンヌと付き合っていた
恋なんてしたことなかったから、好きって気持ちがわからなかったんだ。
一緒にいても、キスしても、身体の関係を持っても、あたたかい気持ちをもてたことがなかった
俺は冷酷な人間で恋することなんて不可能だと思っていたから、誰でもよかった…
なのに、愛里に恋をしてしまった
隣にお前がいない
どこにいてもお前を探してしまう
俺…この先どうしたらいい?
俺の心がズキリと激しく痛む
夢の中でもいいから会いたい
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未だに、愛里と別れた現実を受け止められない詩音。どこにいても愛里を探してしまう
2人で過ごした日々が全て無駄になってしまう
幸せがずっと続くと、信じていたのに
永遠に覚めない夢を見よう…
睡眠薬を飲んで、眠った
夢の中にも、愛里が現れてはくれなかった
あなたの隣にいるだけで
あなたの隣にいられるだけで
私は嬉しいの
いつからか積み重なってきた
「好き」の気持ちが溢れそう
あなたのことだけが好き
昔からずっと今まで
あなたしか見えない
あなたが…
他を女の子と一緒のとこなんて
見たくない
そういうの全部が苦しい
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大好きなルイのことなら、何でもわかる
今まで、こんなことなかった。ルイが愛里に惹かれているって、見てればわかる
行かないで…ルイあなただけの一番になりたいんだよ。友達だけじゃ足りない
私なんて、いてもいなくても同じ…それでもここにきたのはルイに会いたかったから
愛里に言った「いい?ルイは私のものなんだから、近づかないで」
愛里「うん、わかってる。」ニコッと笑った
ルイの気持ちには、まるで気づいていないんだね、るいは私のものなんだから、絶対に離さないから…