いつの間にか
彼女を目で追うようになってた

トキメキには何も関係ない

この気持ちが恋だって
わからなかった
----------------------------------------------
一緒に働く愛里が、ニコッと笑ってくれた。ただそれだけなのに、すごく幸せ。愛里と目が合うだけで、胸がドキドキする。

他の人に優しくするたびに胸が痛くなる。

何だろう…この気持ち…もしかしたら、恋?

初めて感じる愛おしさ、初めて感じる嫉妬



私…
あなたにいっぱいもらった

あなたと過ごした時間を
無駄になんてしない

前へ進む為に必要な決断

あなたと出会って
傷ついたとしても
伝えたい思いが
あるんだってわかった

恋を知って
大人になる

もう同じ道を歩くことはできない
あなたはあなたの道を
私は私の道を
----------------------------------------------
ただ一緒にいたかった。本当は気づいていたのに、傷つくのが怖くて、離れてしまうのが怖くて、何も言わなかった。ううん…言えなかった

つらかった時、手を差し伸べてくれた、その優しさが好きだった。大人になれてなかったんだな…ただ甘えて、困らせていたんだね
自分のダメさをつきつけられて、苦しくなった

これからは、料理の仕事を頑張ろう



彼女がいるだけで
世界が特別になる

胸がキューっとしぼられるような
甘酸っぱい気持ち

今…この瞬間は
きっと一生忘れらんない
----------------------------------------------
愛里と、ただ一緒にバイトしてるだけなのに、心が弾む。愛里といるだけで安心できる

初めて愛里に出会った日から、愛里のことばかり考えてしまう。いつも、愛里のことを忘れらんない。まるで天使のような優しい笑顔が忘れらんない

愛里…俺のことをどう思ってるんだろう…?

沢山の感情が少しずつ増えていって、もっと…もっと…愛里を好きになっている自分に気づいたんだ




彼女から目が離せない
今まで見た中で一番かわいい
あんな子がこの世にいるんだ

呆然と立ちすくむ俺
不意に振り向いた

彼女から目が反らせない
目があった気がする

あぁ…どうしてだろう?
鼓動がどんどん速くなる
…どうしちゃったんだよ俺…
----------------------------------------------
カメラマンをしているアラン
かわいい子を見つけて、ドキドキしていた

振り向いた彼女から目を反らせない

「愛里」誰かに呼ばれて、笑顔で、手をふっている。笑顔がますますかわいい
ハッ…と、我に返ると、彼女は後ろを振り返らないまま、歩いて行ってしまった

追いかけることができなかった

俺はまだ鼓動が速いのを感じていた
…なんてかわいいんだろう…俺はため息をつきながら、彼女が歩いて行った方をぼーっと眺めていた

早く…彼が振り向いてくれないかな
好きになってもらいたい
本当に好きだから

必ず振り向かせてみせるから…
絶対に…

彼だけは絶対に離したくない
----------------------------------------------
ルイを好きなジャンヌ。まだ付き合ってないけれど…自分が一番近くにいると思っていた

気がついたら
色のない場所にいた

お前を追い求めてただけなのに

あの頃がなつかしい
ずーっと一緒にいたかった
俺の願いは
ただそれなけだったのに

最愛の人を失うことも怖い

瞳の奥に孤独があるみたい
----------------------------------------------
愛里を連れ戻すこともできずに1人で日本に帰った詩音

長い夜…何度も目が覚めて、そのたびに隣に愛里がいない現実を思い知らされる

気持ちがモヤモヤする。頭の中がグチャグチャで何がなんだかわからない。頭の中に霧がかかったみたい

それでも、朝は訪れる。新しい生活…1日の始まり…思い出すのは、愛里との日々。今は別々なんだ、寂しいって思ってしまうんだ

これから始まる俺の世界から、色が消えた…

俺、まだこんなにつらいよ

瞳の奥に孤独があるみたい…

俺はこれから一生愛里のいない世界で1人絶望しなが生きて行くんだ


自分でもわかる
彼女への気持ちが
どんどん大きくなっていくのが…

一緒にいるだけですごく幸せ
思いは募るばかり
----------------------------------------------
いいかげんに女と付き合ったこともあった。でも、愛里のことはちゃんと好きだよ。大丈夫、過去に何があったって、そんなの関係ない。愛里を信じてる。どんな愛里であっても、好きだよ。

俺の前だけ、素のままの愛里でいてほしい
一緒に話すだけで楽しい

愛里といると、楽しくてドキドキしてくる
なんだかすごく安心できる

愛里のことが好きだよ。
本当の気持ちが知りたい


愛されてると信じていた
あの頃の幸せだった私

でも…真実は…
あの出来事が
ひどく心に突き刺さって
恋愛には臆病なまま
もう誰とも…
恋なんてするつもりはない

心の奥に…何か一つ
引っかかっているものがある気がする
でも…それがなんなのかわからない
----------------------------------------------
愛里は、今までいくつもの恋をして、いつも浮気されて、男性不信になっていた


俺はなぜか…
彼女のことが忘れらんない

通りすがっただけで
彼女のことがわかるわけない

でももう一度会いたい
…あぁ…俺
本当にどうしたらいい?
----------------------------------------------
一度しか会ったことがないのに、あの子のことが忘れられない…シャルル

女のことを思って胸が熱くなったことなんて、一度もなかった。俺は冷酷な人間で恋することなんてないんだと思っていた。なのに…彼女のことが忘れられない

…もしかして、夢なんじゃ

名前すら知らない。一度会ったことがあるだけの彼女のことが、今でも忘れられない

まるで、彼女が運命の相手であったかのように
あぁ…どうしても忘れられない