キミにまた会いたいよ

避けられてる?
会いに行く

なんで…
会ってくれない…んだ…

ひどい…よ
何もなかったみたいに
この間のこと…
忘れてほしい?
無理…だよ

オレ…本気で
本気でキミが好きなんだ

なんで…
この間会いにきたんだよ
ますます忘れらんない
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この間キスして、抱き合って…
もう一度やり直せると思っていた
なのに、愛里は全然こない
なんで…なんでだよ…

避けられてる?会いたくて、会いに行く
でも、会ってくれない
なんで…なんでだよ…

このまんまじゃ、人生設計が崩れてしまう
愛里と毎日過ごせたら、毎日が楽しい…な

肉体的にも、精神的にも疲れたよ

なんで、この間会いにきたんだよ
ますます忘れらんない…

情けねー
いいとこ見せたいのに
オレ全然…

オレの想いは届かなかった
悔しくて涙が出た
届かなかった想い

あんなに求めていたはずの恋は
こんなにも残酷だった
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会いたく会いたくて…でも、会えなくて
毎日、苦しいよ、会いたいよ

今の俺じゃ、前向きになれない

会えない寂しさのまま、離れていることを…当然と思えるようになっていくの…かな?

愛里と離れてつらいよ。会いたいよ

愛里の兄貴に連絡した。そして、聞いたんだ
愛里は、今つき合ってる男がいて、一緒に住んでる…って

頭をハンマーで打たれたような、衝撃
どこか…もう一度やり直せるって、信じていた
夢も希望も、全てが崩れ落ちていく

それなら、この間会いにきたのは、なんで…
疑問が残る
病院に入院してる時、愛里の家に写真が送られてきた話をきいた。愛里は会いにきてくれてなかったこと、写真を見て、もう二度と会わないって言っていたこと…そのあと、他の男と付き合い始めたことを聞いた

もう一度付き合うどころか、もう二度と会わないって…



キミと一緒にいて
オレを幸せにしてくれていた
一緒にいてくれてありがとう

でもキミはもういない

今まで通りの生活
これが当たり前の生活
ただキミがいないだけ
当たり前のはずなのに
なんでこんなに寂しい…んだろう
キミがいなくて寂しい

キミの幸せな生活に
俺はもういないんだね

忘れた方が幸せになれる?

神様は奇跡なんて
起こしてはくれない
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愛里はもう戻ってこない
前の生活に戻っただけなのに、こんなにも寂しい

一緒に撮った写真の中の俺達は、愛し合って、笑顔て幸せそうで、幸せはずっと続くと信じていた

今も、愛里が好き。でも、なんでだろう…
どうしてこんなに胸が苦しいの?
愛里、キミは俺がいなくても幸せになれるんだね

愛里を好きなだけなのに、もうきっとどうにもできない。でけど、こんなにも好き…ずっと好きなんだ

神様は奇跡なんて起こしてはくれない



夢みたいな
でも本当の現実

絶対に離さないでいてくれる
あなたの手が好き

うれしい…っ
どんね私も受け止めてくれる

どんなことがあっても
最後には…きっと…
とびっきりの笑顔を…
あなたに…

未来を照らす笑顔
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2人で出かけたテーマパーク
すごくこんでる

一緒に歩いてるのに、どんどん先に行っちゃう
「遅いっ」って…歩くの遅くて、ごめんなさい
手をとって歩き始める

このまま歩けば、恋人に見えるかな?
手をつないだだけなのに、うれしいっ

幸せすぎて、夢みたい
なんて幸せなんたろう
どうか、この幸せがずっと…ずーっと…続いてほしい

手の感触がまだ残ってる
手の温もり…幸せ

お前の笑顔が
どんどん俺の心を変えてくれた
お前のおかげで
今の俺がいる

心から溢れる愛おしい想い

俺が幸せになれるのはここだった
ここからつながる幸せな未来へ…
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一緒に歩いてるのに、どんどんおくれる愛里
「遅いっ」って、手をとって歩き始める
嫌がられるかなって思ったけど、にこって、笑ってくれた。かわいいなー、いつも本当にかわいすぎて困るよ…

本当に幸せ。ここからつながる幸せな未来へと


光の中
あなたは沢山の人に囲まれて
なんだかすごく遠くに感じる

いつか別れを告げられる日が
訪れるとしても
今…この幸せを逃したくない

でも…やっぱり…
ここにはいられない

私のせいなの?
私がここにきたから
私にできることは…

後悔してる暇はない
この一瞬一瞬が全て…
未来に繋がるのだから
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テレビに映る詩音
沢山の人に囲まれていた
一緒に出かけた愛里とのスクープ…

一緒に過ごして、幸せで考えないようにしていた。でも、迷惑かけていたんだね。もう、ここにいることはできない。

平穏な日々は、あっけなく終わりを告げた。

詩音が仕事に行っている間に、家を出る愛里

俺にとっては
誰よりも…何よりも…
大切な人

初めて会った時から
初めて告白した時から
好きになってもらえるように
努力してきたつもりだった

幸せになりたくて
ずっと一緒にいたくて
でも…
お前がいなくなったら
俺…もう…これ以上頑張れない
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愛里とのこと、スクープされてしまったけど、ばれても構わないって思っていたんだ
俺には、こんなにもかわいい彼女がいるって、みんなに言いたいって、思っていたから…

ハプニングなんてそうそうないし、振り返った時、思い出として残るんじゃないかなって、呑気な気持ちで、家に帰った

ピンポーン、呼び鈴を鳴らしても、扉が開かない。どうしたんたろう…鍵で開けて、家に入ると真っ暗だった。

嫌な予感…愛里の荷物がなくなっていた…
どういうことだ…携帯を鳴らしても、出ない

待って…行かないで…必ず見つけ出す

もう戻れないの?最愛の日々…
お前がいるだけで幸せだったのに…
これからいくらでもある人生の中で
ほんの1ページ

変わった関係
変わる想い
好きよりも…
愛へ…

胸が潰れそうになる
この想いを抱えて
1人で歩き始める
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1人になって、どうしたらいいかわからず、結局、ママに相談することにした愛里

仕事の邪魔をするのはイヤだから、家を出てきたこと…
ママ「そんなに無理して、疲れない?」
愛里「別に無理なんか…無理しなきゃいけない時もあると思う…」

おじいちゃんが持っている家を借りて、一人暮らしを始めることになった

好きな気持ちたけでは、ダメなんだ
仕事の邪魔をするのはイヤだから…
想いは、心に閉まって…
愛里は一人て歩き始める


好きな人以外にもてても意味ない
やっぱりお前と一緒にいたい

幸せすぎて夢かもしれないと戸惑うたび
腕の熱さが現実だと教えてくれていた

今…お前はいない
好きな人を抱きしめられない
やっぱり…しんどい

あの頃のように
手をつなぎたい
ギュッと抱きしめたい

俺が一番幸せなことは
お前と一緒にいること

悩むのはもうやめる
多分…俺は止まらない
お前を失ったら
俺は壊れてしまうから

2人を縛るもの
全てを捨てて
お前を探しに行く
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幸せすぎて…夢のようだった日々
愛里がいなくなって、全てが崩れ去った

ファンのこととか…スクープのこととか…
そんなの、どーでもいいんだよ

愛里、俺はお前と一緒にいる時が…この世で一番幸せなんだ。俺の幸せは、お前へと続いてる

2人を縛るもの、全てを捨てて、お前を探しに行くよ