特に興味もなかったのに金髪男が…

『おぃ!華~聞いてんだろ?なんかいえよ!俺たち放置すんなよ!』

いやいや、話入るところあった!?

『そうだよ!華!盛り上がろうよ~』

わたしの意見など聞く気もなく二人がもりあがっていると…
『うるさい』

???えっ!?あたしまた口に出しちゃった!?
ううん!ありえない!!
てことは誰!??

斜め後ろの黒髪の男が…

『さっきからうるさい』

へっ!?あたしもうるさい一人にされちゃってる!?

「ごめんね! ほら!綾も柳田君も静かにしなよ!!迷惑かけてるよ!」

そういった瞬間…

『アハハ…俊矢なにまぢめぶってんの!?どうせ話なんか聞いてねぇだろ(笑)てか、華…匠でいいよ!?』

「いやだ。むり。」

『うるせー匠。お前が一番やかましい。』

わぉ!しゃべり方怖ッ!!きつッ!!