目が覚めたら朝になってた。 横にいるあやちゃんはバスタオル1枚のまま。 「あーやちゃん」 名前を呼んで、耳にふぅっと吐息をかけたら、 「んんっ……」 愛らしいリアクション。 可愛くて、楽しくて。 しばらくはあやちゃんをからかって遊んだ。 この日、あやちゃんは学校。 僕はお仕事。 もっと一緒にいたいのを我慢してあやちゃんを家まで送り届けた。