「体冷やすといけないから、寝室に行こう。布団に入ってた方がいいよ」
手を引いて寝室に。
あやちゃんをベットに寝かせて、しっかり布団をかけた。
「智也さんも…一緒に」
「僕も?」
「はい。ここに」
布団を捲って、あやちゃんは遠慮がちに手招きをした。
「そ、それでは…失礼いたします」
「はい。ど、どうぞ……」
すぐ横には裸にバスタオル1枚のあやちゃんが……。
ドキドキして心臓に悪いよぉ。
触れたい、という気持ちが湧き上がってきたが我慢した。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…