「あぁ…僕ってダメだなぁ」



ガクン、と。

その場に膝から崩れ落ちた。




「いえ、そんな事ないですよ。わざわざ洗濯してくれて、ありがとうございます」



あやちゃんは優しくフォロー。







「あれ、乾燥機付きのやつだからすぐ洗濯し終わって乾くと思うけど」



それまでどうしよ?


さすがにこの格好のままじゃダメ、だよね…?





「じゃあそれまで…このままで」



うーん……。


あやちゃんがそう言うのなら、いいか。