「は……はい。」


いやいや先輩の方に行く。



「今日はちゃんと言うこと素直に聞いてくれるんだ。えらいえらい。」



触んないでよっ!!!



私の頭を撫でてくる。


「や……やめてください。」


先輩の腕を振り払う。