出会い
新学期…盛り上がりの声が広がる教室。
そして今、出会いの原点を通過する。
佐紀「そこ、どいて」
美月「えっあっごめんなさい」
佐紀「…。」
杏海「なにー?今のー。感じわるーい」
五月「気にすんな美月。…美月?」
美月「…美晴?」
杏海「え、あの子知ってんの?!」
美月「ううん。あのドアの前にいる…」
杏海と五月「…うわ…。綺麗な子」
五月「美月の知り合い?」
美月「えっと…双子の」
杏海「あぁ!!!!前に聞いたことある!親の離婚で離れ離れになったっていう!」
五月「でもなんでここいんだ?」
美月「分からない」
背筋をピンと伸ばした歩き方で自分の席に着く美晴
杏海「そのーなんだっけ、美晴?は気づいてないの?」
美月「う…ん」
五月「…」
美月「ま、まぁ5歳の頃の話しだしすぐには思い出せないこともあるって!」
杏海「そっか…」
五月「あ、ねぇ。さっきの感じ悪い奴、太陽の隣」
杏海「え?!太陽くんの?!」
太陽くんの周りは女子がいて見えにくいが確かに隣の席にいた。
佐紀「…そこの人。周りの人どっかやるかして。うるさい」
美月「なっ?!」
太陽「あ、ごめん」
周りの女の子達はみんな自分のとこへ戻っていく
太陽「えと…うるさくしてごめんね?名前は…」
佐紀「…佐紀。木佐 佐紀だよ」
太陽「木佐さんか。とにかくごめんね?」
佐紀「…佐紀でいい。」
太陽「えっあ、佐紀?」
佐紀「なんで疑問系なの」
太陽「あ、はい。ふっ…佐紀って以外と面白いね」
佐紀「意味わかんない」
周りの空気はしーんとしてる
そして鐘が鳴った
何か別の空気を持つ木佐 佐紀。
彼女との出会いが美晴と美月を大きく動かす。
新学期…盛り上がりの声が広がる教室。
そして今、出会いの原点を通過する。
佐紀「そこ、どいて」
美月「えっあっごめんなさい」
佐紀「…。」
杏海「なにー?今のー。感じわるーい」
五月「気にすんな美月。…美月?」
美月「…美晴?」
杏海「え、あの子知ってんの?!」
美月「ううん。あのドアの前にいる…」
杏海と五月「…うわ…。綺麗な子」
五月「美月の知り合い?」
美月「えっと…双子の」
杏海「あぁ!!!!前に聞いたことある!親の離婚で離れ離れになったっていう!」
五月「でもなんでここいんだ?」
美月「分からない」
背筋をピンと伸ばした歩き方で自分の席に着く美晴
杏海「そのーなんだっけ、美晴?は気づいてないの?」
美月「う…ん」
五月「…」
美月「ま、まぁ5歳の頃の話しだしすぐには思い出せないこともあるって!」
杏海「そっか…」
五月「あ、ねぇ。さっきの感じ悪い奴、太陽の隣」
杏海「え?!太陽くんの?!」
太陽くんの周りは女子がいて見えにくいが確かに隣の席にいた。
佐紀「…そこの人。周りの人どっかやるかして。うるさい」
美月「なっ?!」
太陽「あ、ごめん」
周りの女の子達はみんな自分のとこへ戻っていく
太陽「えと…うるさくしてごめんね?名前は…」
佐紀「…佐紀。木佐 佐紀だよ」
太陽「木佐さんか。とにかくごめんね?」
佐紀「…佐紀でいい。」
太陽「えっあ、佐紀?」
佐紀「なんで疑問系なの」
太陽「あ、はい。ふっ…佐紀って以外と面白いね」
佐紀「意味わかんない」
周りの空気はしーんとしてる
そして鐘が鳴った
何か別の空気を持つ木佐 佐紀。
彼女との出会いが美晴と美月を大きく動かす。