社長は私が入院中、連日お見舞いにやってきて、私にスイーツを届けまくってくれたのだ。千疋屋のフルーツゼリーとか、ダロワイヨのマカロンとか、あけぼのの豆大福とか、……もう幸せすぎるほどに!
しかし、後日それがゼンさんにバレ、
「佐波の乳腺を詰まらせる気か!!」
とめっちゃくちゃに怒られたのだった。
ちなみに私も怒られた。
「自覚が足りない!」って。
ハイ、スミマセン。
でも、どれだけ食べてもおっぱい詰まらなかったんで、結果オーライってことで……。
「甘いものじゃなくて、普段使えるものなんだけどさ。バウンサーとか、どうかな」
社長の提案に私とゼンさんはぴくっと反応。
バウンサー、それは産前に悩んで結局買わなかったものだ。
「知ってる?現代版ゆりかごみたいなもんなんだけど」
「知ってます。かさばるかなって買わなかったんですよ」
しかし、後日それがゼンさんにバレ、
「佐波の乳腺を詰まらせる気か!!」
とめっちゃくちゃに怒られたのだった。
ちなみに私も怒られた。
「自覚が足りない!」って。
ハイ、スミマセン。
でも、どれだけ食べてもおっぱい詰まらなかったんで、結果オーライってことで……。
「甘いものじゃなくて、普段使えるものなんだけどさ。バウンサーとか、どうかな」
社長の提案に私とゼンさんはぴくっと反応。
バウンサー、それは産前に悩んで結局買わなかったものだ。
「知ってる?現代版ゆりかごみたいなもんなんだけど」
「知ってます。かさばるかなって買わなかったんですよ」