「はいはい、おっぱいね」


最近、いっそう大きくなってきたみなみは、授乳クッションもいらないくらいだ。
もっちり太った身体は、重量感がある。

私は大きなみなみを抱え、授乳スタート。


ん?

なーんか、当たる。

乳首の下がチクチクする。



「痛っ!痛い!」



「どうしたの?佐波さん!」


私の悲鳴に美保子さんが驚いた声をあげる。


「みなみの口の中に何かあるみたいで、おっぱいが痛い~!」


「え?それって……」


私はみなみの口から乳首を抜き取り服を引き上げると、不満そうに唸るみなみの口に指を入れた。
下顎にチクチクする硬いもの。

これは……!