私たちは苦笑いをして、已む無く就寝となった。
私は夜中も1~2時間おきにやってくる授乳のため、ゼンさんは明日の仕事のため、お互い無理はできなかった。



正直言いまして、期待していた分、拍子抜け感が半端ない!
たぶん、私以上にゼンさんの方が!

ま、明日も明後日もあるしね。
急がなくても……いいか、うん。



そこから一週間以上、私たちのラブラブな夜が毎度妨害され続けるとは、その時は思わなかったのだ。