「……私も好きですよ」
「本当か?本当に俺のこと好きか?」
「好きだってば!」
照れてやけくそな回答だったけれど、ゼンさんは嬉しそう。
酔っ払いゼンさんは私の頭を抱え、ぎゅうぎゅうと抱き締めた。
嬉しいというか、頭がぎりぎり痛い。
酔っ払いは力の加減もわからないみたいだ。
「ゼンさん、離してよ!痛いよ!」
「あー、色々したい」
「みなみも社長もすぐそこで寝てるんだから駄目」
「寝てるから大丈夫だろ」
「ぜーったい、駄目!」
ゼンさんはなかなかしぶとく私を離さず、結局私からキス一回。
それでちょっと満足したらしく、おとなしく寝室に移動してくれた。
ほどなく、起きた社長も隣室にご案内。
みなみはまだ寝ているので、リビングは暗くして、キッチンだけ明かりをつける。
さてさて、後片付けに入りましょうかねぇ
ママの夜はまだ終わらないのだ。
「本当か?本当に俺のこと好きか?」
「好きだってば!」
照れてやけくそな回答だったけれど、ゼンさんは嬉しそう。
酔っ払いゼンさんは私の頭を抱え、ぎゅうぎゅうと抱き締めた。
嬉しいというか、頭がぎりぎり痛い。
酔っ払いは力の加減もわからないみたいだ。
「ゼンさん、離してよ!痛いよ!」
「あー、色々したい」
「みなみも社長もすぐそこで寝てるんだから駄目」
「寝てるから大丈夫だろ」
「ぜーったい、駄目!」
ゼンさんはなかなかしぶとく私を離さず、結局私からキス一回。
それでちょっと満足したらしく、おとなしく寝室に移動してくれた。
ほどなく、起きた社長も隣室にご案内。
みなみはまだ寝ているので、リビングは暗くして、キッチンだけ明かりをつける。
さてさて、後片付けに入りましょうかねぇ
ママの夜はまだ終わらないのだ。