体育って、ふつう男女別で更衣室とか
ありますよね。




この学校、私をいじめたいのか。


女子更衣室がないんです!!!




鐘がなると、私はそっこーダーーッシュ!


男子がくるまえに、着替えておかなくては私が恥ずかしい!



私は鐘がなると共に、教室を出て
更衣室に持てる力を限界まで引き出し走る!


それで、もう?!ってぐらいの早さで着替えるわけで…


こんな日が毎週三回あるのだ!




そんなことより、話している間に更衣室についた、

鍵はついていないため、いつ男子が入ってくるか分からない、



ちがう意味でスリル満点なのです。



はぁ、


私は更衣室に入ってすぐ、リボンをとって一つ一つワイシャツのボタンを外してく。


もぅ上半身は全開。


その瞬間、タイミングよく入ってきたのは。


「Oh!BIG The breast!」

はぃ、とーじょーいたしましたのは。


同じクラス。
まだ紹介しておりません。


美原 剣 つるぎ
元気があって、なんでも興味を示す。
何をするか分からないから、要注意人物…


ってか!み、みられとるーー!

急いで胸元を隠す

『あ、あははぁ…』


お願いします。出てください。

そぅ心で叫ぶが出てく気配はなく。


むしろ近づいてきた!

「なんで隠すの?」

え、なにいってんの?


手首を捕まれ、壁に押さえつけられ。

私は、剣にあごをくぃっとあげられた


ちょっとー…!何やってんの!
何やるの!ぇっ


「興味ある、お前のからだ…」


でちゃったよ!好奇心!

『えっと、あの。みんな来ちゃうよ…?』

よし、引け!!

「ん、見せつける?(笑)」



まってー!そこは引けよ!引いてくだせーよ!


誰でもいいから助けてー!!








「なーんちゃって!」


『は?』


なにいってんの!ほんとにわからない!

「期待しちゃったりした?(笑)」


してねーし!

むしろ、恐怖だわ!このやろー!


『ふ、ふざけるなーーー!!!』


月夜!おこです!

「ごめん!ごめん!

ペコちゃんキャンディーあげるから!」



あ、、、
『許す』

食べ物には勝てません。
誰でもそうです。多分、


「そんなことより、早く着替えろよ!」



あ!



『忘れてたよ!みないでよ!みんなよ!』

「はいはい、」


もー!デリカシーとかそんなのないのか!

まったくー!



私が着替えた後は、男子が流れるように入ってくるわけで。

更衣室は一気に狭くなる。




出るのも困難だが、みんないい体格してるわけで、イケメンはやっぱちがうな…と改めて実感…