先生はどんどん服を脱いでいくのに
あたしはまだパーカーを脱いだだけ。

『じゃあ先に入るね。』
と言ってさっさと入っていっちゃった。

あたしも裸になった。
なんかこういうのどきどきするな。先生の胸触ってみたいと思っちゃった。
あたし女の子好きなのかな。そういえば昔から女の子好きだったっけ。

にしてもこのアザはやばいか。
でも大丈夫って先生言ってたからきっと大丈夫だな。

『先生、入るよ〜。』

『はーい。』

お風呂のドアを開けた。

先生は驚いた顔をしている。

ねえ、そんな顔見たらあたし苦しくなるじゃんか。
なんか言ってよ、先生。

あたしの頬に大粒の涙がこぼれ落ちた。

はは。今日のあたし泣いてばっかだな。

そしたら先生裸なのにも関わらずまたあたしを抱きしめた。

『辛かったね…』

そのとき思ったの。
この人どんだけいい人なんだよって(笑)
ほんとはもっともっと泣きたかったけどあたしは心にブレーキをかけた。

そして、
『先生って、身長の割りには胸大っきいね。』
なんていう冗談を言った。

『何よ。愛こそ高2の割りにあたしよりでかいじゃない!!』

あ…

『先生、今愛って言った?』

『言ったけど…?』

『なんでもない!先生ありがとう。なんかごめんね。』

『いいの。あたしにはなんかわかるから。』

むにゅ。

先生があたしの胸を揉んだ。

揉んだっていうより触ったが正しいかな?笑

『高校生のおっぱいはなかなかいいな!』

『やだ〜!先生のも触るよ!』

『いいよ///』

なにそれ。なにその顔。
なにその声。

反則。なんで照れてるんですか?

もうすっかりあたしは先生に惚れちゃってる。

あたしも少し先生の胸を触った。
揉んではないけどね(笑)
さすがに歳上だからさ…

『なんだ…それだけでいいの?私こんな触ってんのに?』

『歳上ですからね…』

って言ったら先生の手つきが意地悪になった。

さっきより激しくなってるし!

『んっ』

顔が赤くなる。

『感じてる?』

『なんのことですか?もうやめてください!』

『ごめん。遊びすぎたね。』

そう言って先生はあたしの体を丁寧に優しく洗ってくれた。