一つ一つの動作が俺には十分な攻撃力をもつ。


俺は少しずつゆっくりゆうへと顔を近付ける。


さすがのゆうも察したのかギュッと目をつぶる。


ー…チュッ。


静かな教室に響いた音。


俺はゆうの頬にキスをした。