「ううん、なんでもない。それより、森、将来の夢なに?」
「将来の夢?まあ、電気関係の会社にいければとは思ってるけど。」
「へぇー、なんか現実的だな。私とは違って。」
「現実的って、、、南条は?」
「私はね、漫画家か、小説家になりたいな~みたいな感じ。はっきりしてないからよく怒られるけど。」
「良いんじゃない?南条が好きなようにして。」

気づいたら、南条はふつーに戻っていた。俺の気のせいか?おかしいと感じたの。まあ、いいか。