「そうだけどー…」
佳恵ちゃんにそこまで迷惑かけてられないよ…
放課後も練習に付き合ってくれたのに帰りまでって…
「佳恵ちゃん、ありがと!でも、大丈夫だよ!駅ついたら家の人誰か呼ぶし!」
「そう?それなら、いいんだけど…」
そう言ってくれる佳恵ちゃんは凄く優しい
「佳恵ちゃん…」
私は泣きそうな声で佳恵ちゃんの名前を呼んだ
「ん?どうしたの?痛む?」
たったそれだけでも心配してくれる…
「佳恵ちゃん大好きーー!!!」
私は凄く嬉しくなって佳恵ちゃんに飛びついた
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…